「みんなでピアノ物語」の姉妹編として2016年から始まった新しい企画です
兄弟編とも言うのでしょうか、最近はなんと言うのでしょう
そもそもそんな性別のある言葉は使われないとか
1.みんなでピアノ物語の姉妹編
2.きっかけはままブラスともう一つ
3.出演者について
4.これから
1.みんなでピアノ物語の姉妹編
ピアノを含まない、弦楽器や吹奏楽のアンサンブルが出演できる機会を作りました。
「ピアノ物語」があるので、「ピアノ以外」というタイトルです。
「そんな変なタイトル」という意見はありました
ピアノ物語も最初は「みんなでスタインウェイを弾いてみよう」でしたし、良いタイトルを思いつけば、その時に変えようと歩みまじめました。
2.きっかけはままブラスともう一つ
2013年にブラスanan mamanという団体の立ち上げました。
・学生時代の吹奏楽部に所属していて、卒業、結婚、子育てで持っていた楽器は押し入れの奥で眠っている。という状態を解決しよう
・学校吹奏楽部には女性が多いのに、社会人吹奏楽には男性が多い。という不思議の謎を解き明かしたい
やはり家庭人として、練習に出かける困難が女性には大きくのしかかっていることでしょう。
練習会場にいる間子どもはどうするの
そもそも子どもは連れていくことができるのか
等を克服すべく、託児スタッフに支えられて3階のホール演奏会を開催。
少し活動を縮小することとなりましたが、演奏を続けることができるよう演奏機会の一つとして、管楽器アンサンブルが参加できる催しを企画したのでした。
もう一つのきっかけは
阿南市文化会館では「学童展」が開催されていること
10月末から11月上旬は「阿南市文化祭」の準備や本番で、会館は埋まっています。
学校音楽祭、阿南市文化協会メンバーの展示や発表、寒蘭展、青少年勤労ホームの作品展など。11月の2週目あたりの日曜日は、文化祭最後の日で、「学童展」が開催されます。絵画や書道、自由研究など展示はとても見ごたえがあり面白いのですが、ホールでの催し物はありません。そこで、ホールを使おう!と考えた次第。
「学童展」にこられたかたが
「ホールに初めて入った! なかなか面白かったですよ」と言ってくださいました
新しいお客様獲得できるかと 考えました
3.出演者について
中学生たちの吹奏楽アンサンブルも参加してもらえたらいいなぁ。と考えていますが、コンクールや学校行事で忙しそうで、まだ実現していません
2017年まで行われていた、コスモホール音楽祭(邦楽と洋楽で2日間実施)が休止となり、この催しに参加されていた方が「みんなでピアノ以外物語」に参加くださいました。ただ、今年2019年に、このコスモホールの行事が復活したため、今後は未知数。
管楽器アンサンブルやギター、ヴァイオリンなどの弦楽器の出演があり、中でも徳島で有名な管楽器アンサンブル ベルカントブラスさんたちが2017年から連続参加。聞き応えのある演奏を聞かせてくださっています
4.これから
「みんなでピアノ物語」と比較すれば、生まれたての行事です。じっくりと続けてアンサンブル演奏を楽しむ人が増えればいいな、社会人になっても、家庭を持っても、音楽を楽しみ、学べる環境があればいいな
文化芸術のそばで自分を磨きたい という人を応援します
と話がそれたり広がったりしてしまいそうです
不安定な労働環境や、なんだかんだと、腹が立ってきてしまった
音楽はただただ 癒し じゃないですからね