11/16 夢ホールホワイエコンサートは120名近くのお客様を迎え無事終了しました。
歌やピアノ演奏と違って、なじみが薄いかな?と心配だった。
早いうちに予約が入っても そのお客様は特別はクラシックファンだろうと、気が抜けなかった。が、ご予約はちらちらと入ってきて、好感触で当日を迎えた。
直前になって連絡いただいた演奏曲目は
音楽の教科書でも見知ったモーツァルトの「アイネクライネナハトムジーク」で始まり
米津玄師さんの Lemonを挟んで
と時代、硬軟取り混ぜ 納得のプログラム
ホワイエコンサートは、夢ホールのロビーで行うお茶付コンサート。
土曜の午後の日ざしあふれるロビーで行い、気軽な雰囲気で楽しんでいただこうという趣向。
演奏曲は、ポピュラーな名曲だけでなく、奏者が納得の楽曲を時代を問わず加えてほしいと伝えている。(つまり現代曲も ということ)
「気軽な雰囲気の演奏会」と足を運んだら、がっつり珍しい曲も聞いてしまったぁ という機会にしたい。
弦楽四重奏を聞けるのは阿南ではなんと13年ぶり。県内でもほぼその間なかったと思う。
そんな土地なのです。徳島。
やはり、しっかりしたクラッシックの演奏を待ち望んでおられる方はいらっしゃるのだと思いを強くした次第。
しかも身近に生で聞くとその音は耳に、心にどんどんと迫ってくる。深い感動を残すことができたと思う。
しだい。ヴィアベル弦楽四重奏団はこのホワイエコンサートのために結成された。
それぞれがソリストとして実力あるメンバーだ。
このカルテットが今後も活動を続けてくれたら、徳島の音楽シーンも楽しくなるに違いない。活動の継続を強く望むが、やはりそれには演奏する機会があればこそ!どなたか弦楽カルテットのご要望はありませんか