７/２６開催の「こどもクラブ～竹炭マリンバワークショップ」で使用する「竹炭」を購入に行ってきました。講師のマリンバ奏者も興味を持ってくれて、一緒に見学させていただきました
煙が出ているのは、窯の中を乾燥させているからだそうです
この後、竹を入れて煙でいぶし、焼き、ならしの工程２週間を経て出来上がり。その後商品サイズに切るのですね。
この「ならし」というひと手間が、金属的な輝きと、良い響きを生み出すヒケツのようです。
このように作っているのは、他の産地にはないとのことです。マリンバが作れるのは阿南産だからこそ、阿南に住んでいてよかったですね
制作過程をきくと、いとおしくなります。大事にしなくては
竹炭はサッカー選手たちの癒しや体のケアにも役立ち、ケーキや化粧品、イギリスでは美味しい紅茶淹れにも貢献しているそうです
竹炭は１０センチ以上２０センチ以下の間でいろいろな長さに切っていただき、一人５本ずつでマリンバを作ります。太さはそれぞれ微妙に異なるので、正確な音程はむつかしく、リズム遊びで楽しみましょう。きれいな音です。 （2020.7.6 風強く時々雨 熊本、九州地方で洪水被害が発生している）
