11月7日2時から
まずはチェンバロを聞いてみましょう。先日緑の木立に囲まれたカフェでの演奏が好評を博しました。柔らかな音色をいかがでしょ。
17世紀、イギリスのバロック時代の作曲家 ロバート・カーによる「イタリア風グラウンドによるディヴィジョン」
ことばの意味はさっぱり分かりませんが(どなたか教えてください)、かわいくてほっこりする音楽です、素朴な音色と相まって素敵です
二曲目は ヘンリー・マンシーニの「ムーンリバー」確か、オードリー・ヘップバーンがギターを手にし歌っていたあれですよね。
最後は菅野よう子作曲「花は咲く」。東北震災から10年目を思い選曲したとのことです。
2組目の出演は 弦楽六重奏
8月コスモホールでの演奏会に、父娘のデュオが好評でした。
お父さん猪子秀太郎さん他が出演のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロが各2本ずつのアンサンブルです。お仕事の傍ら演奏活動を続け、病院等地域でのミニコンサートで活躍されています。こういう奏者たちがいるからこそ、町の文化や音楽環境が豊かになるのですよね。
ブラームスとドヴォルザークの、熱く重厚な、深まる秋をイメージさせる楽曲を楽しみましょう
ピアノ以外物語最後の出演は徳島県の”老舗”金管アンサンブル ベルカントブラス です。11名の奏者による華やかで圧倒する金管の音色を聞きましょう。コロナの影響で昨年までは10名を超えるアンサンブルが出場できず、2年ぶりの出演です。
演奏曲は生誕100年のピアソラの作品「ブエノスアイレスのマリア」
今年はぜひともピアソラを聞いておきましょう
第2部は14:55始まりのファミリーコンサート
今年はこの2部制で、チケット700円で販売中です。