琵琶 初登場
今回も定員達成、満席でした。感染症予防対策が緩和されて、こちらの定員も少し増やしたいと考えています。
琵琶のソロで、琵琶百物語から「耳の中の小人」「竜の夢」
いずれも少し語り物です。百物語と題されているように、少し怖い不思議なお話でした。
皆さんよぉく知っていますよね。授業で暗記したり、何度も読みました。
できれば授業で、この音源も聴きたかったです、今はどうしているんでしょう
三味線とのデュオで現代作品「紺」
これには歌も語りもついていなくて、器楽作品。3楽章形式のようです。
邦楽、琴や三味線の演奏には必ず歌か語り、「言葉」がついています。
出なければ劇の付随音楽として演奏されている。
これが邦楽の特徴なのでしょうか。
弾き語りはとても難しそう ということと
「言葉」とはしっかり棲み分けしている西洋クラシック音楽との違い を感じたホワイエコンサートでした。
ホワイエコンサートと邦楽との付き合いは
小唄など、細竿三味線の音楽を企画してみたいかな。
能の五人囃子も できればなぁ と思っているところ(予算が合わない!?)
いかがですか