8月24日(土)、25日(日)
第20回みんなでピアノ物語 大過なく無事終了しました
①開演時間について
②出演時間について
⓷他の方の演奏も聞いて
④20回目目を開催して
①開演時間について
4時半ごろ終演をめどに、逆算して開演時刻を決めています。
出演者には演奏所要時間も事前に伺っていますが、変更がいろいろあり、開演時間を確定するのは難しいものがあります。今回は特に日曜の第1部の開演時間を10分早め、そのご、変更連絡が一部で来ていなかったようでした。
次年度からは、土曜日は12時20分開演 日曜は10時20分開演 と決めておく。を理事会に提案してみようかと考えています。
土曜の午前中はピアノ調律の為、使うことはできません。
②出演時間について
土曜日は2部、日曜日は3部制で開催しています。参加お申込みの皆さんへは、どの部に出演いただくか、その部は何時から始まる予定か、だけをお知らせしています。
ただし、HPにプログラムを掲載しているので、何番目に出演かはHPを見れば事前にわかります。そのプログラムを頼りに、ご自分の出演するであろう時間に合わせてゆっくり来られる方があります。到着が遅いと、受付やアナウンススタッフがハラハラしてしまいます。各部の開演予定時刻には受付を済ませていただき、他の方の演奏を聞いてあげてほしいと思います。
また、プログラム作成後にもキャンセルや曲目変更があり、載せているものの、あまり頼りにならない という困った状況です。
③他の方の演奏も聞いてください
各部が終われば休憩時間に、出演の皆さんが舞台に上がっていただき、集合写真を撮影しています。最初に出演した方は最後まで残って、演奏を聞いてくださいます。各部の最期の方に出る方も、開演頃には到着して他の方の演奏を聞いてあげてほしいのです。
そういう意味で、部と部の間に集合写真や、舞台上での個々の撮影タイムを設けました。少しでも大勢の方に聞いてもらえれば、次のステップへの意欲が高まりますよね。
2日間で11時間の催しです。スタッフの皆さんお疲れ様でした
順番を決め、演奏時間を連絡し、訂正と、キャンセルや曲目変更に対応している事務局も結構大変です。今回は少し体調を崩しました。
当会主催の催しは、すべて市民ボランティアが運営しています。
出演の皆様もボランティアとしてかかわってみませんか。
お相撲では、終わった力士が次の出番の力士へ、水を差しだすような方法が
ピアノ物語でできないかな?と考えているところです
出演者にお渡しした花束、今回のお花はカーネーションの一種でスターチェリーというそうです。これを一つ一つまとめて作っていただくのも、お花屋さんの仕事とはいえ大変だなぁと思います。毎年、ありがとうございます。
④20回目を開催して
2000年の5月5日が第1回です。6回目辺りまでは30組前後の出演で、午前中にリハーサル、午後から本番というゆったりした行事でした。9回目で100組に迫り、10回目では抽選にして90組に押さえました。11回目で2日間の開催としたところ、100組を超える出演者が続いています。
以前は小学生が多く(小学1年生からが対象)、中高生になってピアノ学習を続けるのは少ないのか、と憂慮していましたが
最近は中高生も、音大生も。さらにそれぞれの曲目が大きくなり、制限時間10分をいっぱいに使った演奏を聞かせてくれます。
「・・育ってきたんだね」と言ってもらい、その通りだと実感しています。
ここからピアニストが生まれれば、ホールとしてできることの可能性が広がります。
もちろん音楽家にならなくとも、懸命に練習した時間、翁ホールでの演奏など得難い体験はみなさんの宝物になることでしょう。
来年の「みんなでピアノ物語」は
8月29-30日を予定しています。
募集受付は例年通り6月1日
締切りは開催の一月前(こちらも例年どり)7月28日です。