夢ホール市民協議会夢つくりあなん

文化系市民団体🌸催し物お知らせ

ピアノ以外物語はピアノを含まないアンサンブルを募集して開催

 

毎夏の「みんなでピアノ物語」は例年通りの応募数であった。開催を延期したことで22%減ったが、87組の出演がある。過半数が小学生で 中学生、高校生、一般が各1割ずつという構成だ。
それに比べて大人が出演する「みんなでピアノ以外物語」「夢ホールコンサート」 の出演者減がはなはだしい。
 
感染予防対策のため出演不可の「歌」、アンサンブルは10名以下などの制限は減少理由の一つである。コロナウィルスによる自粛の影響は半年に及び、文化事業が再開を始めたとはいえ回復するためには底力のような力量が試されているように感じられる。
 
が、コロナウィルス一つに原因を求めるわけにはいかない。それぞれ10組を超える応募の年もあったが、近年減少傾向が続いている。
 
大学の音楽部には学生が少ないと聞く
県都ではホール不足問題が長引いている
当然演奏会が数少なく、文化に出会い、あこがれる機会が減っていると言えるだろう
 
文化事業を通した豊かなまちづくりを目的とした、当会の市民活動は成果を残すことができているのだろうか。市民活動にもあるといわれる賞味期限が近づいているのではないのか。
 
高齢化した事務担当者が、ここに座り続けてよいはずはなく、ならばどうするのか、よく考えなければならない。
 
静かすぎる会館にいると気持ちが落ち込みますなぁ
明日、明後日9月22日、23日はお休みをいただきます
2020/9/21 晴