ちらしの残っていないイベントその2
1999年7月24日に開館記念事業として行った「オーケストラアンサンブル金沢 武満徹作品集」と同様に、阿南市に企画提案をした作品。
クラシック音楽を楽しんでほしいというピアニスト・仲道さんの企画で、お芝居も交えた舞台。8月末ごろから全国ツアーを行い、最後のステージが終わったらその土地の観光も楽しむ!という出演者にとっても「夏休み」企画とのこと。
出演者、ピアノ・仲道郁代、チェロ・林峰男、相手方・山下千景。演出、脚本・内藤裕敬(南河内漫才一座)
演奏曲は
フォーレ「悲歌 作品24」
フランク「チェロソナタイ長調」(原曲、ヴァイオリンソナタ イ長調)
9月7日(火)19時開演でした。
ちらし、プログラム、チケットも残っていないという状況。記録としては当会発行の情報誌「etonne エトネ」に掲載されたインタビュー記事に残っている。
東京へ他の仕事で出張に行った折、ジャパンアーツ事務所で2時間近くおしゃべりさせてもらったのだった。
慣れないインタビューに長時間お付き合いいただいたことを思い出すと、赤面です。
この企画をサポートしているMさんが、インタビューの段どり、地理のわからない私の送迎をしてくださいました。Mさんが、まだ建設中の夢ホールの下見に来られた際には、当会の賛助会員となって、私たちを勇気づけてくれたのでした。
この演奏会も平日の夜開演でした。終演後は居酒屋で打ち上げ。当時はこれがスタンダードだったのです。