夢ホール市民協議会夢つくりあなん

文化系市民団体🌸催し物お知らせ

小菅優ピアノリサイタル 無事終了

10月15日 小菅優さんのピアノリサイタル 終了しました

秋晴れの日曜日、皆さんはどのように過ごされたのでしょう

運動会、神社のお祭り、ピアノのコンサート、合唱団の演奏会、外せないオケの練習日

たくさん催し物があり、来場者確保に苦慮しました。はぁ

 

夢・幻想 というテーマの

メンデルスゾーンの幻想曲「スコットランド

ベートーヴェンの「月光」 (もとは幻想曲と呼ばれていたらしい)

シューベルトの 「幻想」

という3つのソナタの演奏でした。

スコットランド」では全楽章を途切れなく演奏するので、遅れてこられた方は「親子室」に案内して、演奏を聞いていただきました。

 

アンコール曲は

ショパンのエオリアンハープ(練習曲25-1)

モーツァルトソナタk330 1楽章

小菅優ピアノリサイタル 演奏

 

素敵な演奏はもちろん

客席に集中感があり、いい演奏だった とのこと

スタンディングオベーションもありました

小菅優ピアノリサイタル カーテンコール

 

最近は圧倒的な大きな音でホールが音一杯になる演奏がよく聞かれます

彼女の演奏は、穏やかでニュアンスの有る、音楽の作られ方がよくわかる演奏だったように思いました。作曲者とおしゃべりしているようにも聞こえました。・・月光の3楽章のリハーサルと、シューベルトの2,3,4楽章を聞いただけですので、こんな感想が良いのかどうか。

もともと、シューベルトソナタが好きなので、シューベルトってなんて素敵な音楽を作ったのだろう、と益々思ったのでした。

 

アンコールを聞いた方からは

モーツァルトは 鳥の羽のように軽やかでした、という感想が寄せられています。

天使の羽でしょうか

 

久しぶりにサイン会を実施。握手の求めにも応じられていたそう

小菅優さん  サイン会

 

 

終演後には、このところお決まりのメッセージ動画を撮影。

「客席を後ろにしたらいいんじゃないですか?」と小菅さんからの提案でこんな形に。

小菅優さん 終演後のメッセージ動画

最後には ホール玄関で記念写真を撮って帰られました。

初めての四国、いかがだったのでしょう。お食事は満足していただいたようです。お客さまも温かく…と言っていただきました。

夢ホールにご来場くださった皆様 ありがとうございました。